前回11月に引き続き、「第2回大熊町ゼロカーボンビジョン検討会」を開催しました。
検討会では、主にCO2排出量の算定方法と、その評価方法に関して、委員の皆様より議論いただきました。
会議の中では「ゆくゆくは各家庭レベルで電力消費状況を把握し、住民の意識向上を促すことも考えられる。」「ビジョンの内容や各種手続き等を、一般の方が受入れやすくなるシステム作りやPRが重要。」などの意見が出されました。
来年度予定するゼロカーボン条例の施行やZEB、ZEH、EV等への補助制度の導入等、これら各施策の実現を通じ、ゼロカーボンをきっかけとした大熊町の復興に近づけるよう目指していきます。