大熊町は、2020年2月に行った「大熊2050ゼロカーボン宣言」を実現していくため、2021年2月、「ゼロカーボンビジョン」を策定しました。ビジョンを具体化していくための一歩として、再生可能エネルギーの地産地消を進めるために、大熊町における「地域新電力」の設立に向けて準備を進めています。
今回、町が実施した地域新電力の事業パートナー公募の結果選ばれた株式会社エイブル(代表取締役:佐藤順英、本社:福島県双葉郡大熊町)との間で、地域新電力事業を通じたゼロカーボン推進に係る連携協定を締結しました。
詳細は次の資料をご覧ください。
プレスリリース「地域新電力事業を通じたゼロカーボン推進に係る連携協定の締結について」 [PDFファイル/206KB]
今後、大熊町内での小売電気事業や新たな電源開発を進めるべく詳細な検討を行い、年度内の新会社設立、来年度からの営業開始を目指してまいります。
地域新電力事業を通じて復興を進めていくためには、何より地域の皆さまのご理解や、様々なパートナーと相互に協力連携して取組を進めていくことが不可欠です。新電力事業にご関心がある企業や町民の皆さまはもちろん、社員として事業に直接携わってみたいという方がいれば、ぜひ、気軽に担当課までお問合せをいただければ幸いです。よろしくお願いします。