ページの先頭です。
ホーム > るるる おおくま。 > 2050への歩み > 2020年度 > 第4回有識者会議を開きました

第4回有識者会議を開きました

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月18日

昨年から検討を重ねてきた大熊町ゼロカーボンビジョンが、2月18日の第4回有識者会議で正式に策定となりました。

ビジョンの主なポイントは、次の2点です。

  • 今後10年間で集中的に再エネを導入し、2030年には域内電力100%再エネを達成。全国に先駆けて2040年にはゼロカーボン達成を目指す。
  • 節約や不便を強いることなく、省エネ住宅やグリーン交通システムなどで快適に暮らせる大熊町を実現する。

具体的な取り組みとして、次の3点を検討します。

  • 町役場庁舎やイチゴ栽培施設の屋根に太陽光パネルを設置。
  • 事業主体となる地域エネルギー企業「地域新電力」の設立。
  • 下野上地区でのスマートコミュニティの整備。
     

最終回となったこの日の会合では、委員からビジョンに対する感想や町への期待が寄せられました。「取り組みの過程で生まれる新技術を社会に還元し、これまでの復興への恩返しとなれば最高だ」「町の復興施策のメインとなる計画として、庁舎横断的な取り組みを望む」などの意見がありました。

第4回有識者会議

このページの先頭へ