第2回大熊町ゼロカーボンビジョン策定有識者会議が12月17日、大熊町役場で開かれました。
事務局の町が、国の目標に合わせて2050年にゼロカーボンを目指す「平均的シナリオ」に加え、国に先行して2040年にゼロカーボンを達成した上で、2050年にはマイナスカーボンを目指すという「先導的シナリオ」が示されました。
達成に向けた取り組みとして、太陽光発電や風力発電などの再エネを最大限導入し、地域新電力による地産地消システムを構築することを提案。ゼロカーボン建物の建設を町内で進めるとともに、省エネでも快適なライフスタイルを提供することを掲げました。
第2回資料 [PDFファイル/14.47MB]
第2回議事要旨 [PDFファイル/553KB]
第2回議事録 [PDFファイル/441KB]