大熊町には、町内町外を問わず多くの方が集う交流スポットがたくさん!
この記事では、数ある交流スポットの中でもおすすめの「大熊インキュベーションセンター」や「linkる大熊」をご紹介!
また、今まさに進行中の「駅前再開発」についてもご紹介します。
「大熊に行きたいと思える、魅力的な場所にしたい。」そんな想いが、この大熊インキュベーションセンターには込められています。もともとは小学校だったこのセンター。町の基幹産業創出の場として生まれ変わりました。
施設には、会員登録制のシェア・レンタルオフィスが用意され、多くの企業・団体が入居しているほか、誰でも利用できるコワーキングスペースやミーティングルームが用意されています。
また、施設内では起業家によるセミナー、定期的なランチミーティングなどのイベントが開催されることも多く、日々多くの方で賑わいを見せています。
大熊インキュベーションセンター<外部リンク>
linkる大熊は大川原地区にある交流施設です。施設内には、多目的ホール、研修室(会議室)、図書コーナー、クッキングスタジオなどの多様な施設があります。運動スタジオには最新のトレーニング機器を完備。東京オリンピックの選手村でも使用された最新のトレーニングマシンを県内で初めて導入し、InBody(体組成計)によるトレーニング成果のチェックもできます。音楽スタジオでは楽器や音響機材を無料で借りることが可能です。また、施設の前にはキャンピングカー等で車中泊ができる場所もあります。
linkる大熊<外部リンク>
震災前、町のにぎわいの中心地はJR常磐線の大野駅周辺でした。2020年3月に震災から約9年ぶりに駅の営業が再開され、2022年には周辺の避難指示が解除されました。そして今、駅周辺では様々な企業が入居する産業交流施設や商業施設の建設が進んでいます。どちらも2024年にオープン予定。商業施設には、コンビニエンスストア・物販店・飲食店(5店舗)が入居予定です。大野駅周辺が再び、町のにぎわいの拠点となる日が楽しみですね。
今回ご紹介した「インキュベーションセンター」や「linkる大熊」以外にもおすすめのスポットが沢山!更に大熊町が盛り上がること間違いなしの「駅前再開発」からも目が離せませんね。
次回は大熊町に移住された先輩へのインタビューをご紹介していきます。